「子どものセンスは夕焼けが作る」感想
今年の目標は、本を50冊読むこと。
夫と2人で目標を立てました。
お互い好きな本を読んでます。
私は気付くとつい漫画ばかり読んでしまうので、意識して本を読まないと。
まずは、興味のある子育てに関連する本を読んでいこうと思います。
今回は、この本の感想です。
- 作者: 山本美芽
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/05/17
- メディア: 単行本
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面白かったので、スラスラ読めました。
子どものセンスを日常生活の中で磨くためのメソッドを紹介してくれました。
センスは良ければいいけど、実際どうやって磨くものなのかさっぱりわかりません。
この本の中には、日常の中でこういうことをやると、こういうセンスが磨かれるよということが優しく書いてあります。
これならできそうと思えるものもたくさんあります。
例えば、12色入りのクレヨンではなく70色とかたくさんの色が入ったクレパスでお絵描きを楽しむなど。
息子が2歳くらいになったら、一緒にやりたいなあと思いました。
あとは、わらべうたを子どもと歌ったり、教えたりすると、歌の基礎が身につき、色々な歌を調子が外れないように歌えるようになるとか。
日中息子と遊んでる時に、わらべうたを歌おうとしても、歌詞を全然思い出せない自分がいます。
息子と楽しく歌うためにも 少しずつ覚えて、思い出していきたいなあと思います。
子どもの成長に合わせて何度も読み返したい本だなあと思いました。
読むたびにできそうなことが変わっていく気がする素敵な本です。
初めて書いたけど、本の感想を書くって思ったより難しい。
でも、挑戦しよう。
伝えたいことはなんだろう。
本から得たのは、なんだろう。
文章にするのは難しいけど、読んでおしまいじゃなくて、自分の中に何か一つでも残したいなあと思います。